継続は信頼なり

 

解説

幸せとは 安心ではない

幸せとは 自分を知ることだ

幸せとは 無事ではない

幸せとは 自分を生きることだ

人生は 思いに始まり
    思いに 終わる

思うだけ ではない
思うだけなら
人生は見学となる

思いを体験し
思いを経験へと飛躍させてゆく
それが生きる目的だ

体験は それそのものの
体験だが

経験は 体験を通して
自分を味わうことだ

他者を愛しても
自分の愛し方も知らなくて
どうして他者を愛せるだろうか

自分を愛して
自分が幸せだからこそ
他者を幸せにすることが
可能となる

自分の幸せをさて置いて
他者の幸せへと意識を向けても必ず失敗に終わる

魂は 幸せで無い者からの
贈り物は 受け取らないからだ

誰かや何かを愛しても
誰かを幸せにしたくても

叶わぬ努力と 散る

そうやって初めて

自分自身を 愛する他
道は無いことを 知る

「本当に••• 本当に、
本当に
自分自身を幸せにしたい」

そう思う時

初めて 意識のベクトルは
自分へと向けられる

その時 初めて

自分が 自分自身を
心から 見つめてあげることを知るだろう

自分を 幸せにしたい

そう思う時 自愛の扉は

開かれるだろう

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