02.「LIFE VISION新聞の意味」

02.
「LIFE VISION新聞の意味」

 
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主な登場人物
 
先生(金城先生)
由貴子(親力プログラム・人間学講師)
沙織(親力プログラム・人間学講師/他)
幸美(人事/事務/サポート)
恵里子(営業/人事/サポート/金城先生の実の姉.長女)
由亜(金城先生の長女/IT担当/新聞編集長)
未亜(金城先生の次女/IT担当)
 
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  読む❣  -前編- -後編-

編-

由亜:はい! ではダイレクトに、なぜ、新聞を作るんですか?

先生:結論から言うと、我々、会社のPR、広告になるっていうか。1人でも多くに人に、こういう情報提供したいなっていうことから新聞を作っている。単純に言えば、広告になる、啓蒙活動というか。
講演会もそのひとつだよね。「こういうのがありますよー」って。講演会は、今、主に、出版した5作品の本のタイトルのニュアンスの講演会が多いけど、その中でも相変わらず、根強くあるのが子育て関係。
結局、会場に来る、特に初めての人は「子育てにはやり方も方法もあるんですよ?」っていった時に、「あるんだ〜〜♬」ってピンとこない。「それ何?」っていう。「そりゃ、あるかもしれないけど、家庭それぞれの考え方なんじゃないの? 子育てって 」「は?」っていうレベルだと思うわけ。
そうではなくて、「基本だよ~、 とっても当たり前のことなんだけど、基本、道徳、モラル、そういう倫理観で話をしていくとなんでも分かち合うのが人間。これは、単純な“愛” 。奪い合うんじゃない、蹴落とし合うんじゃない、助け合う、支え合う、協力し合う。人間として当たり前のことを子供に教えていますか? 教え方わかりますか?」といった時に、おむつ変える延長線上に、靴の履き方を教えるとか? こういうの世話の一つであって、躾でもなんでもなくて、ましてや教育でもない。
だから、躾、世話、教育。ちゃんと順番から言うと、世話、世話からもうちょっとネガティブに言うと、面倒をみる。

由亜:あぁ、面倒くさいの方か

先生:そう、面倒、めんどう。で、。ちょっと積極的に言うとお世話をする。後は、目的や意図や何かの習慣付けをするために躾がある。これ、全体は「なんのためか?」っていったら、「人間を育てるため」というのが教育。教育、躾け、世話、面倒をみる、っていう違いすら説明できないんじゃないの? 子供を産んで親になったのはいいけど、「やり方や方法がある」っていった時に、「自尊心」「自己貴重感」、もしくは「自己重要感」という、一番当たり前の「自分を大切に、丁寧に生きる」というこういう単純な柱を「主体性」として、子供に教えられますか? あ…その前に主体性って意味わかりますか?

由亜:これ初めて聞く人は、言われている事、全部がハテナ(?)だねw

先生:だけど、今の質問にすら答えきれないで、どうやって中身に入っていくの? っていうくらい、入り口で引っかかるでしょ?

一同:はい、引っかかる

先生:やり方、方法はあるんだよ。例えば、「恋は冷めるもの、恋愛は冷めるもの」と思うかもしれ無いけど、「自分が変化しないから冷める」って言ったら、わかる?

由亜:え、自虐ネタか(笑)

先生:うん、冷めないやり方があるの

由亜:あーー、分からん! 知らない~、そういうこと

先生:うん、分からない、知らないんだよ。何を知り、何を知らないかを知らない。「みんながやるから」とか「多分そうだから…」とか、仮説が多すぎる。「命一つ育てるのに、こんな仮説でいいんですか?」ってこと

由亜:言われて初めて、ハッとするね

先生:一つ、問題点を言うと、学校を教育現場っていう風に呼ぶけど、実際、学校は教育の現場なのか? 学問を暗記させる場所なのか? っていった時に、曖昧にしないで、どちらも含めているとかでもなくて。
家庭教育がこれだけ、疎かでハッキリしてないのにも関わらず、学校は本当に「教育」というカテゴリー、分野なのか? ってこと。
校則守って生活することが、モラルとか倫理って言わんでよ?

由亜:あっぜっんぜん違う、関係ない

先生:モラルとか倫理っているのは、ゴミが落ちていたら拾うとか、掃除の時間だからするのではなくて、自分の良心から拾うのが倫理やモラルの教育であって、判決が下って裁判で「ごめなさい」っていうんではなくて、「申しわけないな」って思うからこそ、謝るとか、「ありがとう」を言うとか、「おはよう」を言うとか。その「おはよう」一つでも、気持ちがこもってなかったら、そういうモラル教育できているの? って。だから、教育って学校は語れるのか? ってことだわけよ。それを世のお母さんたちが、「学校にお任せしています」で、本当に教育って通っているのか?ってこと。だから、教育の基本は「家庭教育」、家庭が一番。「学校は教育現場か?」ってことを、よく考えてからやらないと。
学校は学問を暗記させている。その学問を暗記させている理由っていうのは、受験、進学のため。進学は何のためか? っていうと、いい大学に行くため。いい大学行くのはなんでか? っていうと、いい就職するため。では、何のためにいい就職するか? っていうと、いい暮らしをするため。
うん…、つまりは、立派な福利厚生、保険、年金、安心、無事に生きるために就職する、働く。まあ、これを単純に一括すると、「お金のため」に全てがある。
「お金を稼いで安心に暮らすためにある」っていう風に、目指すところはゆとりあるお金、経済力を身につけるために、全てのシステムがあるんだよ。
「生きる目的はなんなのか?」って話になってくる。それでも「学問を暗記して、学歴があると本当にいい人生になるのか?」ってことは、100%そうじゃないことは、もう歴史が証明しているよ。だけど、社会にモデルがないわけ。 「学校ってこういうために行けばいいんだ」「あっ、就職ってこうやってやるんだ」「生きるってこうやって生きるわけね」っていうモデルがないわけね。だから、我が社は「LIFE VISION」なんだよ

一同:あぁ〜〜〜〜〜!(感動の声)

先生:見本、そのモデルを作ろうってことなんだよ。本当に墓石を磨くために、自分たちは生きているのかな?

由亜:墓石磨いている人は、何も言えねぇ〜(笑)

先生:「祖先に感謝して」っていうけれども、生きている我々が死んでいなくなった人間に、感謝しながら生きるってこと? そして、今生きている人たちは、子孫に「祖先に感謝しなさい」って言うってこと? その子孫は、また「祖先に感謝しなさい」っていう? 生きている人が主人公ではなくて? 生きている時間の中で、なぜ居もしない人の墓石を磨く?
だから、「墓石磨くより、自分磨け!」って言っているの。

由亜:ダイレクトォ〜

先生:「生きる意味」を変えない限り「福利厚生とお金のために、安心、安全に向かっていって生きることが、安心、無事に生きるため」だったら、 学校っていうところがやっていることは正しいってことは、一理あるかもしれない。
フィンランドの先生と日本の先生が対談した時に問題なったのは、フィ「どうして、日本はこの主要5科目っていうのを大事にするのかね?」って聞かれた時に、日「それは受験、進学にとっても大事だからです」と。フィ「それがなぜ大事なの?」っていったら、日「それでいい大学行ったらいい就職ができるからだ」って。フィ「はい? 就職は、なぜそういう方向性で考えるの?」って聞かれたら、日「生きるためだ」って答える。すると、フィ「生きるために働くの? ちょっと理解し難い」って返されたんだよ。
フィンランドではね、生きることは音楽を聞くことで、生きることは遊ぶことで、生きることは味わうことで、生きることは感じることなわけよ。楽しむために人生はあるわけさ。そのために、色んなことを分かっておこうということで、学問があって、だから、音楽、美術、家庭科、体育、その科目がはるかに重要視されていて、本人たちに議論させるのね

沙織:子供達に?

先生:うん、子供達に。生徒たちに、「この勉強はなんのためにするか?」っていう議論をさせる

由亜:そもそも「自分たちはなぜそれをするのか?」っていうところからか

先生:だから、中学生とて考える力がある。今の中学生って、「お母さんがあんな言うから」「お父さんがこういうから…」「学校の先生がこういうから…」っていって、幼稚なまま主体性や自主性や自分の方向性、目標、生きる意味さえも考えない状態になっていないね?

沙織:なっているね~

先生:待ってよ、それで学校が教育現場って、言わないでくれる? って感じ。だから、僕のセミナーってもう20年以上も続いているけど、セミナーの中心点は「価値の基準を変えましょう」「生きる価値の基準を変えましょう」っていう提案なんだよね。30年前の学習資料の1ページ目が『価値観の転換』なんだよ。そして、先月やった、去年やった、一昨年やったって、最近やっているのも「価値観の転換」なんだよ。「同じだがな!!! 」っていう(笑)。
言われたよ、神様に。「30年で伝わってくるよ」って。

由亜:なっげ〜〜〜〜!w おかげで私は大人になりました(笑)

先生:あのね、30年で人間は老眼になって大変なんだよ…

由亜:わははははは(笑)、本当ねーーーほんとね~(笑)

未亜:あとね、PCのFボタンが探せない(社内ネタ)

先生:老化との戦いなんだよ、30年も待たされると…(笑)。新築だった家がね、もうリフォームが必要になってる。つまり、時間とは劣化だよ。だからね、パターはステンレスが流行ったんだよ

由亜:あぁ~~! 劣化しないように!

先生:そう、錆びない、ステン、レス。まあ、どうでもいいんだけどね。今の話には、関係ないけど入れとけ。入れとけ(笑)

一同:…(心の声:関係ないんかーい)

★ 写真(ホテルMTGでの)

先生:結果、「価値観の転換」の話に、どうしてもなる。これは、僕が個人的に小さい頃から自分の中で問いがあって、なんかね~…イジメにあったり、悪いことがあったりする時に、「これが正しくなるといいな」「正されるといいな〜」って思うんだけれども、正されないことが続いていくと、理不尽な怒りや憤りを感じる。「これをどうにか直せないものかな?」って。
学校のシステムや必要以上の校則、同じ制服、同じスカート履いて同じ鞄、同じ靴下まで指定されて、髪の毛がどうして眉にかかったらダメなのか? なんで肩についたらダメなのか? なんでカラーはダメなのか?
野球の投手がキラキラのグローブ使っていたら、バッターは打ちにくいわけ

一同:あはははは~(笑)目がチーカーチーカーするね~

先生:だから野手はサポートとかしていいけど、投手はやっちゃダメなんだよ

沙織:へぇ〜〜〜!

先生:打者が見ているから。手を振るから。だから、投手は派手な格好をしては行けないのでリストバンドもカラーはしてはいけないとか、ルールがあるんだけど、学生服が一緒で、靴下が地味である理由って、投手だからではないよね?

沙織:みんな野球部だったーーー??(笑)

由亜:みんな投手になるの?www

先生:まあ、さっきのステンレスの話もそうだけど、投手が地味なのは、理由がある。そういう理由があるんですかね?ってことだわけ

一同:ないないない(笑)

先生:イヤイヤ、あるんだよ

一同:えっ!? あるの!?(驚)

先生:厚生省、政府っていうのは、いざっていう時に、国民が一致団結して「国民のために」っていう風にして立ち向かえる性質に持っていくために、集団行動っていうのをいつでも取れるように、同じ制服で個性が打ち消されていて集団の中に混ざると安心するっていう心理状況を作っているんだよね。一歩間違ったら、軍隊の性質っていうのが現場に持ち込まれているんだよ、教育の中に

沙織:こわ〜〜〜〜い!!!

先生:もちろん大人になって会社員になっても黒か紺かのスーツ。アヒルでもいろんな色があるのに

由亜:例えるの…アヒルなん?(笑)

沙織:お風呂に入れつやつ?w

由亜:あぁwww

先生:アヒルでもカモでもいろんな色があるのに、人間のサラリーマンはカラスみたいに黒。こういったことなんかも、人間が生きる意味っていうのが、色とりどりにカラフルに生きるっていうイメージを奪ってるんだよ

沙織:すごーーーーい!

先生:だから、たまに志茂田かげきみたいな人とか、「そこまで?」っていうカラーを入れてしまうって人が出てきてしまうんだよね、その反動で。だけど、最初から自由であれば、そんなに人は色を好まない。ほどほどになる。
話を戻すと、学校の制服ひとつとっても、やっぱり個性を奪う事にもなる。だから、そういう校則、学校の校則っていうのは、果たして子供達の人道的、人間的な秩序の教育に、そのまま反映されるのか?? っていった時に、人道的な秩序っていうのは、良心や愛に従うべきであって、学校の校則に従ってうまくいくものではないんだよね。
つまり人間力の意識が低くなれば低くなるほど、ルールが必要になる。規制が必要になる。みんながポイ捨てしない倫理観やモラル、もしくは良心というのがあるんであれば、掃除は楽になるわけ。社会は汚れないわけ。
個人のゴミを捨てない、「綺麗にしておきたい」ってうモラル感を育てるのが教育であって、制服着て、掃除の時間はちゃんとやりなさいって強制させることが、本当の美化ではないんだよね

由亜:あ、違う、全然違うね!

先生:順番が逆。こういう意味で考えた時に、教育っていうのは、このルールに沿っていったらOKなのかってことではない。もっと日常的な露骨な言葉で言うと、「人間、放っておくと、ろくなことはしない」「人間、目を離すと何をするかわからない」

一同:どっかで聞いたセリフ…(笑)

先生:うん、僕がよく、お母さんから教育って言葉でもらった言葉で、「人間、ほっておくとろくな事はしない…って言うのは、誰のことですかね?」って僕は返して怒られたけど…(笑)。
「人間、ほっておけばなんかいいことするでしょ」って思わんのかね〜。やましい、後ろめたい、女々しい、なんかこんなことが前提になってないかな? 人間教育は? っていった時に、思想や哲学までも広がってしまうほど、時を遡れば紀元前? ローマ建国のどうのこうのとか。なんか、そんなレベルまで思想が飛んでいきそうなんだけど、性善説、性悪説に基づいて、人間はそもそも生まれ持った原罪があるのか?っていうことを地球上の人間は、どれだけクリスチャンになって信じたかだよ? これを信じれるの。人はそもそも善良だって言う考え方の基づくのか? そもそも罪を背負っているのか?
…えっ?なんで?って…

一同:なんで?ってなるね~

先生:なんで、この宗教観が認められる? っていった時に、「まっいいか、キャンディもらえるから、原罪があっても…」ってこと?

由亜:はっ? はははは(笑)、やばいやばいやばい…意味わかんねぇ

先生:うん、教会で「懺悔してきなさい」って言うけど、懺悔って言った時に、人は反省って言葉が、もう日常的にだよ? 日常的に、ほとんど、悔い改めるってイメージに近いと思うわけよ。「私は悪いことをしました二度としません」っていう

沙織:あーー! はぁ〜〜〜

先生:あのね、改めなくていいんだけど、悔わなくてもいいわけね?

スタッフ:ぶははははっ(大爆笑)

先生:悔いを持たなくてもいいわけね。あのね、人はね「良くないな〜」って思ったらね、やらないよ?

一同:やらない、やらないよ

先生:だから、反省っていうのは、事実がわかるだけで、変わるってことをカモフラージュしちゃうと思うわけ

沙織:はーーーーー…、は? こわーーーーーーーい!

先生:意味がわかる? 「良くないなー」って思ったら、普通はやらない

由亜:うん、やらん(笑)

先生:なんか、思想とか哲学もこういうことを見向かない限り、延々と続くんだよ。思想や哲学ていうのが、本当にモラルや倫理、人間の人道的な秩序にそのまま反映されなかったら、思想や哲学っていうのは宗教も含めて遊びなんだよ。そんなの僕からすれば、あまり意味がない、価値がない。学校の校則よりはちょっとソフト?ってなくらい

沙織:そうですね~

先生:単純な話なんだけど、お母さんが上げ膳、据え膳で、あまりにも子供を溺愛すると、子供はそのお母さんの、行き過ぎる愛に溺れてしまって、自分で何もできなくなってしまう。これは当たり前のこと。
基本的なことを教えたら、後は自分でどうやってやっていくかということを教えたり、見守ることが本人の力をつけさせる事が教育じゃないのかな?

一同:はい、はい

先生:だから、見守ること、助けること、一緒にやること、突き放すこと、本人にさせてみること、いろんなものの中で本人に力をつけさせることが、本当の愛だよね。力をつけさせることは、「いかに福利厚生を取るか?」って力をつけさせることではなくて、いかに喜んで楽しく生きること
か意味に関して、生きる力をつけさせようってこと。
で、話を戻すと、だからフィンランドの先生と日本の先生が話したときに、「生きる方向性」そのものが違うので、議論していることが教育であったとしても、日本の教師は、日本で正しいことを言ってて、フィンランドはフィンランドの教師として正しいことを言っているといえばそれまで。
じゃあ、フィンランドはそうやって豊かに生きる、楽しく生きる、そうやって人の心や人間性っていうところの幸せを考えた上で向けらた方向性、生きる、生きる意味ね、意義っていう。 そういう方向性に考えられているフィンランドと、安心・無事に年金もらって、墓石磨いて、安心、無事に暮らすためということで就職があって。
もっと露骨に言えば、生きるためにやりたくないことをやるのも仕事…というふうに考えるのか? それとも、生き甲斐を、好きの力でプロフェッショナルになっていって、それを仕事、収入源につなげていって仕事にするのか? ていった時に、「生き甲斐=仕事」、なんだよね。だから仕事の意味が違う

沙織:違う!

先生:生きる意味も違う、仕事の意味も違う、学校の意味も違う。だから、単に学校って言っても同じ目的のためにあるわけじゃない、OK?

一同:はい

先生:だから、日本にモデルが必要なんじゃないの? ってこと

沙織:あーーー、うん、必要です、必要!

先生:「幸せのために生きるんだよ〜?」ということを提案して、見本になってみせていくモデルケースが必要なんじゃないのか? ってことなんだよ。そのモデルって意味で考えた時に、僕自身、「金城先生の生き方」っていうのがモデルにならないか? ってことなわけ

由亜:うん! ふっつーーに!大人の見本って思う

先生:今回のキーワードは「だからモデルが必要」

一同:おっけぇ〜〜(笑)

先生:OK? じゃあもうちょっと、道草するよ?

由亜:はい!

01.保健と保険-国際情報から遅れる日本-

先生:日本人の考える健康ってなに?

幸美:…なんだと?

先生:車に轢かれないこと?

沙織:はぁ? 車に轢かれないこと? は?(笑)

先生:安心、無事に…

由貴子・ユキミ:病気にならないため!(笑)

先生:うん、例えば、病気一歩手前、なる可能性があるのは“未病”。そうならないためにするのが予防。でも、全ては健康になるための道ではなく、病気にならない道

沙織:あっ、そうだ

先生:病気にならないための道。「不幸にならいための保険」と「健康になるための保健」があるんだよ。だから保険と保健って毎年、テーマに出るわけ。
生命保険の「保険」と体育保健の「保健」。これは日常から健康を保つっていう活動なんだけど、生命保険の保険っていうのは、万が一の対策としてありもしない事に積み立てておいて、掛け捨てとなると戻ってこないっていう

恵里子:あーーーーっははははは(笑)

沙織:詳しい、詳しい…w

先生:でしたよね?(恵里子をみる)

由亜:あっ、先輩がいた…(笑)

先生:ってなっているんだけれども、その保険に入っていると、うちの母親は非常に安心という。そもそも病気になるかもしれないっていう前提がすごいよね?

一同:はははははは(笑)

由亜:すごいね~!w

先生:昔は10万人に1人、5万人に1人、1万人に1人っていうのから、今や2人に1人。2人に1人、癌になる。2人に1人だから、癌になるとさえ思っている

一同:思っているよ、すごいねーーー

先生:これは僕は洗脳だと思います。はっきり

一同:うん

先生:だけれども、実質上、2分の1じゃないか? っていうかもしれないけど、80歳で肝臓癌が見つかった時に、そこから癌は進行するのか?
例えば、実際にあった話で言うと、50代の後半に癌が見つかって、その時の医者がたまたま良く理解している医者で、医者が「まあ、癌になっていますけれども、ほっといて下さい…、今の年からだったら、免疫も下がっているので、癌もそんなに元気になりません」と。それから30年後、80歳くらいになった時に、病院行ったら癌が全身に転移していた…。それを「ほっとくからだ!」と議論するのか? それとも「80過ぎて元気だね〜」と捉えるのか?

一同:「元気だね〜〜」がいいね〜

未亜:全身にいるのにねw

由亜:全身いるやんw

由貴子:共存、共存w

先生:うん、癌も老化してて、あまり体に害がないんだよね…

由亜:あーーー! ウケる!(笑)

先生:それで、90歳まで生きたっていう笑い話があるんだよね

由亜:ふふふ(笑)、共存しようって

先生:今回のコロナウイルスで日本人の平均寿命が84歳なのに対して、コロナの死亡の平均年齢が87歳となった場合…、長生き〜〜〜w

恵里子:あっはははははははは(笑)

先生:というツッコミが入るんだけど、これはコロナの死なの? 寿命なの? 老衰なの? なんなの? という。コロナで延びてない??…っていう話があって矛盾なんだけど

由亜:延びた〜〜〜w

先生:こういう話と、癌の治療の話は似ているんだよ。で、ましてや世界は癌の治療を禁止しているというか、抗がん剤は効かないということを公に公開しているし、ましてや二次的、三次的な副作用やそれに伴う新たな病気?というのを誘発する可能性すら高い。なので、完全に否定されている。
世界で否定されている治療薬の在庫が日本に回ってきてるから、在庫処分という間は、日本は癌を肯定化して、癌の治療を肯定化して今だに続いている。早いところでは30年前に癌の治療は嘘だと告発している国もあるのに。
だから日本がどれだけ、国際的な情報から遅れているのか? って言った時に、確かに裸電球でキャベツかじってたっていう神田川…、こういう世界ではなくて。今は、LEDのライトがあって病院も近代化されているように見えるかもしれないけど、でも30年前に否定されている、癌治療を平気でやっているんだよ

由貴子:そうですね~

先生:その30年前は、やっぱり線香を焚いてお祈りをしたんだね、結核の時

由亜:はぁ〜〜〜?(笑)

先生:それは、どんなに祈祷師にお祈りさせても、結核菌は結核菌なんだよ

一同:ぎゃはははははは(笑)

先生:お祓いで取れるものではないんだよね

由亜:もう病院いらねーーー、お祓いで病院?w

先生:30年というのは、恐ろしいほど物事が変わる。だけど、現実、こんなちっちゃな地球でかたや癌治療を信じている国民性や医療機関というのもあれば、かたや、そんなのあるわけないでしょ? 治療が通るわけないでしょ? 癌の治療方法はこんなじゃないでしょ? っていうことが、常識化していく国や地域もある。こうやって考えた時に、インターネットって何??? って

沙織:あーーーー

先生:うん、インターナショナルとかグローバルとか、こんな言葉って何?…って。情報には、いまだに国境がないか?

沙織:ある…あるね…

先生:インターネットって万里の長城?みたいなね…

一同:はははははは、長いな〜〜〜(笑)

先生:それくらいインターネットっていうのは、特定の制限を受けているから、決して自由じゃないのかなって。やっぱり、生きる権利、尊厳って言葉があるんだけど、「生きる権利」って言った時に、そこにそれぞれが自由に自分がどう生きようか?ってことに対して、ある程度、もちろん人に迷惑をかけない、人に痛みを与えないっていう最低のルールを守った上で、それぞれに言論、もしくは生きることへの自由ていうのが、保証されているのが民主主義で、全ての命が平等に尊く扱うっていうことで考えた時に、やり過ぎ国家だよね

一同:やり過ぎだね〜

先生:過保護なお母さんが子供をダメにするように、国民の生き方に対して面倒を見てやっているフリをしながら、国民統治っていうのを勘違いさせているよね

一同:うん、させているね〜〜

先生:意味がわかる? さっきは学校教育ってことの話で例えたんだけど、医療で例えてもすごく違うわけよ。体育保健の「保健」と生命保険の「保険」と、この「保健」という、なんで国民健康保険って、この「保険」を使うの?

沙織 あっ本当だーーー!

先生:なんで予防もしないの?

一同:本当だねーーーー

先生:うん、二日酔いって言葉と一緒だよね。お酒飲んで翌日、体調が非常に、頭が割れそうで、もどして、下痢して、おかしいってなってても、それでも、それは二日酔いだからってことで、みんなは気にしない

沙織:はいw

先生:だけど、もどしたり、吐いたり、頭が割れそうなくらい体調が悪くなる飲み物を体に悪いとは思わん? それが軽くあしらわれるのは、「二日酔い」って言葉が、一般的だからだよね?

一同:そうね〜〜〜

先生:じゃあ、薬で言うと「副作用」って言葉も一般的だよね?

由亜:全部、こんな言葉で誤魔化されているんだ…

先生:今、自己責任を取らない、言葉で誤魔化す人のことを、「安倍か!?」って、小学生がツッコむほど、国の総理大臣が小学生にバカにされている国家だよ?

一同:大爆笑wwww

恵里子:かわいそーーーーははははは(笑)

由亜:いや、その笑いが悪いわw

先生:投票率が低いのも当たり前

一同:うん、そうだね

由貴子:なんも期待していないw

先生:うん、誰を大臣に選んだり、誰々を政治家に選ぶかっていうことに対する投票率よりも、投票しない人の方が人数が多いんだから、無関心どころか、やったってしょうがないって思っている。国に期待していないって言う人の方が圧倒的に多いって。
だから、歴代の色んな偉い人は「関心を持って、国を誰に任せるか、一国民、一人一人が興味を持つべきである」って言っているんだけど、その前に、あまりにも国に権限と、強制、法律、色んなものが複雑に絡んでて、国民の自由度っていうのが非常にない。多分、これは言われたくないと思うんだけど、国は。
税金に関して言えば、もうぼったくりに近いわけ。これだけの税金をとって、国民を豊かにできない。挙げ句に、国は赤字っていった日には、相当頭の悪い家計簿つけている人たちがいるってことだわけ。
世襲議院って言って、2代目、3代目の議員が初めからスーパー公務員で、ずっとやり続けてて、民間で働いていく時給や日給で働いていく、そういったものを積み重ねながら稼いでいくっていう民間での働きの性質が分からないがゆえに、公務員を続けてきた世襲議院が、本当にいい政治を考えきれるのか?って言ったら、到底無理なんだよね。
国が指導するんじゃない。民間で頑張ったルールを国に挙げていってっていうルールにすべきなんだよ

一同:本当に、そうだね~

先生:そういったことで考えたら、例えばマスクにしても、ワクチンにしても、「一律全国民に無料で提供する」って言ってたんだけど、国が国民に出すお金に無料って言葉は存在しないんだよ。これも言葉のあや、「副作用」って言葉、「二日酔い」って言葉と同じで、国民から徴収したお金は国民のものであって、国のものではないんだよ

一同:うん、うん、そう

先生:国が出してやっているって考えた場合、国がもう、お金の権限を持っているという意味なんだよ
コストが数十円? 2~30円だったと思うけど、30円くらいのコストで1万円札を刷って9900円以上の利益を出せる日銀、大蔵省がどうして赤字を作るのか? だよ。
ギリシャが破綻したときに、ギリシャはユーロというギリシャのお金を使っていないから問題になったけど、日本は日本独自で「円」というのを発行して作ってる。独自発行券もっている国家で貧乏な国ってあるの?

一同:ないないないない。ないねーーーー

先生:こんな話をすると、今度は「資源の問題」っていうけど、こんなのウソだよね

由亜:こうやって全部をすり替えていくんだ…

先生:うん。机上の空論で、テーブルの上で国家ビジョン、もしくは国家計画、ビジョンに対する計画っていうのをどんなに引いていっても、ダメなんだよ。さっきのフィンランドの話に戻ってしまうわけ。絵を描くために、音楽を聴くためにダンスをするために、人生はあるって言ったら、「ダンスで食えるか!!」って日本人は言うかもしれないけども…

一同:はい(笑)

先生:幸せで歌を歌う鳥よりも悪いっていうのかな

一同:あぁ~~~、ホントだね~~

02.消費者にとって矛盾だらけの常識

先生:幸せになるために、鳴く鳥はいないの。幸せだから鳴いちゃうのね鳥は。まだ、野生の鳥の方が幸せなわけよ。籠で飼われたカナリヤみたいに鳴かなくなったというか。で、医療のことでも、こう、本末転倒、保健の意味っていうのが分かってない。国民保険って言った時、生命保険の保険って使えばいいのに、ややこしい

一同:ほんとねーーー

先生:農業で言うと、何が一番、農家、もしくは消費者にとっていいものか?っていうことを農協が考えたのかな?っていったときに、農協の建物やシステム、雇用っていったときに、どれだけそこにコストかけてから野菜に乗せこんだ金額を農協が奪っていっているのか?って考えた時に、なんで運び屋がこんな大金取るんだ!!ってことになる。
教育もそう。医療、健康に関してもそう。43兆円かかっている医療費を3兆円でも5兆円でもいいよ、これをもし、予防医学、もしくは保健体育に活用した場合、どれだけの健康増進が見込まれるのか? って、考えた時に、延々となった病気に対処するシステムに投資をしている

由亜:あーーーーーあ

先生:「ならないための投資」ではなく、「なった時の対処に投資」をしていくっていう考え方。だ・か・ら、そもそも人間のモラル教育がなってないから、日頃から健康を大事にしなかったんじゃないの? だから保険。生命保険の「保険」という対処が必要になったんじゃないの?っていう。
問題が起きてから、向き合う…? いや、問題を起こさない意識を育てよう。
問題どころか、楽しく生きる意識を育てようっていう、これが「LIFE VISION(ライフビジョン)」だよ!!

一同:あーーーーーー!!

先生:だから次元がいくつも違うわけさ?

一同:違うね~~(笑)

先生:だから予防医学っていう予防っていうのは、病気になる前提で、ならないための対策なんだけど、予防医学でさえも。そうではなくて、健康増進していると滅多なことでは病気にならないっていうことなわけさ?

一同:はいはい

先生:例えば、エビデンスっていうのであれば、間違いなく今の文化が負けます。みんなが考えている常識が絶対に矛盾なの…。根拠を語れって言うんだったらワクチンがこの百年間で効いて成果を出した事例がないの。なのに、みんなは神話としてワクチンを信じているんだよ

由亜:神話レベルか~~w

先生:うん、事例がないんだもの。今回のコロナウイルスはウイルス感染、ウイルス対策、感染症に対する四原則のひとつも満たしていないわけ。四原則を達成させていないのね。だから、承認されないの、本来であれば。
エビデンスって言った時に、証明しなさいっていったときに、証明できないの。四原則って、たった四つの原則に一個も沿ってないんだよ

沙織:すごいよね~~~

先生:だからPCR検査にしても、何にしてもこんな話をいちいちするのは、そのくらいであったとしてもマスクやって帰る??? 「一応は、金城先生がああ言っても、コロナが本当だったら恐いさーね?」ってこと?

一同:ってことです…(笑)

先生:ってことなんだよね? コロナの被害が強いのか? コロナに対する警戒心の方がはるかに、もっと被害を出していないかな?

一同:出してる、出してる!

先生:で、コロナの死亡者1900人? 2000人に達していないレベルだよね? コロナの影響によって、経済の孤立、経済の疲弊していく、そういう状況の結果、自殺してしまう人間の方が数字が多かった場合、国は責任ないの?

一同:あるあるある!

先生:太陽に当たれば、コロナは生存できないわけ。身体でビタミンを生成すれば、生存できないわけ。運動して免疫をあげたら、生息できないわけ。細菌とウイルスの違いは分かるね? 菌は防げることがあったとしても、ウイルスは防げないよ? マスクでは。もし、ウイルスを防ぐためにマスクをしているんだったらマスクの密度を1000倍以上細かくしないといけないんだけど、1000倍に密度を細かくしてマスクをした場合、窒息死するの

一同:あははははは(笑)

由亜:ビニールだねw 死ぬやん…(笑)

先生:エビデンスって言うんだったら、笑いとってないよね?

一同:笑い…?笑いとりにいってるのか?w

先生:エビデンスだったら勝負にならないよ?

未亜:それであれだけ、国会でエビデンス使う?w

先生:二言目には「根拠を言いなさい」っていうけど、いや、いやこっちのセリフ。「はははw コロナ持って来て…?」。 今、ドイツを中心にかな?世界の医師会の告発したんだけど、「コロナはありません」と

一同:あぁーーーは!

先生:なんでこれは報道しないの? ちなみにね、感染者がいなくて日常ね、みんな暮らしに忙しくてそういうのを見ている暇がなくて、たまたまテレビの普及率が低くて、三密、四密、五密を繰り返しながら、ごった返したような市場や、ごった返したような現場で、日常がずっと続いているベトナムは

一同:あ~~あw そうだね~~

先生:「コロナってなに?」っていう国は、誰もコロナに感染していないし、日常がずっと続いているわけね。なんで、ベトナムはそういう状態なのか? っていうとテレビが無いからなわけよ。

一同:へぇ~~~。あぁ

先生:わからない? 原因?

由貴子:メディア

先生:ってなるよね? だから、大統領選も同じだよね?アメリカ大統領選が行われていて、バイデン氏が勝っているように見えるっていうのはテレビのせいだと思う。まあ、AP通信も、ロイター通信も二本の柱で情報が入ってくる以上、AP通信もロイター通信も誰が経営しているか、よくみないと。
日本でいうと電通? とかになってくると思うんだけど。なぜ? 彼らだけが儲けているのか? っていう

一同:本当にそうだね~

先生:うん、こういうのも、摘発対象にいれて、トランプはこれからやっていくと思うけどさ、整理整頓。
話を戻すと、教育の話にしても、日本とフィンランドのギャップを比べていくことで、日本人の生きる方向と違うんじゃない? ってなってくる。医療の話でもそう、農業の話でもそう、世界で一番緩いわけ、規制が、薬に対して。世界人口の0.2%の人口比率の日本人が、40数%の抗生物質、世界中のものを消費しているわけよ

由亜:やばい…薬漬け…

先生:うん、薬漬けなわけ。こういう矛盾もそう、「保健」と「保険」の話もそう。ひとつひとつ、こうやって自分たちがどこにいて、何を知り、どんな基準の中にいるのか、分かっているの? といったときに…、消費税って何か分かってる? 分かる? 食べたら払え、罰金。喜んだら罰金。

由貴子:喜んだら罰金って~~~~w

先生:分かる? 食べたら払う罰金、喜んだら罰金…、わかる? 本当は多重税で違反になるんだけど、石油なんて、三つも、四つも五つも過重税っていうのがかかっていて、発掘、輸送、精製、販売、買い取り、この時点で四つか五つの税金がついているわけね。自動車税や道路税なんかも含めて。そうやって考えて行った時に、多重税にならないのか?って

沙織:なるね〜〜

先生:そういった時に…、それだけじゃない、石油は海水に近いぐらいただ同然に量があるのに、貴重だ!! って、ウソをついて、化石燃料でもないものを化石と言っているわけさ。そのことによって石油が高価なものに見せかけて、お金に変えているって考えると化石燃料ってテーマをつけた段階で詐欺罪なんだよ

沙織:あっ、そうそう! スタートからね

先生:で、ペトロダラーって言ってから世界は1バレルあたり何ドルっていう形で世界のどこにいっても“ドル“で扱われているんだよ。だから、トランプが中央銀行を政府のものに戻した段階で、この石油の利権というのは崩壊したんだよ。
こんなことは今後、今、僕が話していても問題にならないと思う、世界にはバレているんだから。だけど、日本人は果たして、それでいて、子供に「宿題しなさい」って言うんだけど、世界がこれだけ激震が起こっていて、生きる意味を考えていて、今までの常識が崩壊、木っ端微塵に崩壊し始めているこの世界で、日本人は、未だに学習塾に通って、本当に高学歴でいい就職したら、いい老後っていう人生を歩んでいるの? っていったときに、日本人大丈夫か? って叫びたくなる

一同:ほんとだね〜〜〜〜

編-

03.無関心という名の猛獣
-生きる力は魚のとり方を教えること-

先生:だから…、無関心という名の…??

一同:猛獣!

先生:そう、「無関心という名の猛獣」というブログ、詩を書いた。単純に井戸を掘らない人は、水が旨くない、水の有り難さが分からない。そういうのと同じで、魚は与えるよりも、取り方、釣り方を教えなさい。これが生きる力になる。で、「生きる」って何か?って言ったときに、学校教育の主要五科目を農業にしたら、みんな生きる意味がわかるよ

一同:そうだね〜〜! わかるね~!

先生:食べることにお金が掛からなくなると、どれだけお金がかからないかも分かるよ

由貴子:あ〜〜〜そっか〜〜!

先生:うん、あの…みんなはコンビニが便利だと思っているかもしれないけど、コンビニ全てが外資系だよね? 分かっている?

由亜:あれwww ヤバイぞ…w

先生:外資系の企業にお金を投資して、薬付けになっている食べ物を食べているけど、コンビニって便利なのかな?

由亜:いや…逆だ…こわっ

先生:うん、でも何メートルおきにコンビニがあるのかな? うちの地元でいえば沖縄の主要、大きなデパートっていうのは、日本のデパートじゃないこと知っている?

沙織:えっ!!!?

先生:イオンもジャスコも日本人のものじゃないって知ってる? ニトリは?

由亜:あっ違う!! 韓国…

先生:うん、パチンコ屋さんは? リゾートホテルは? あのさ? 我々、沖縄にあるから沖縄のホテルなのかな?

一同:違う、ちがぁーーう

先生:リゾートホテルで上がった収益は沖縄の県民に流れるのかな? いや、でもウエイトレスには払われるよ?

由亜:全然違ーーー…、これで勘違いしてるんだ

沙織:雇用?

由亜:あっ、勘違いしてる。国民に払われているって!

先生:沖縄の収益はどっかに吸い上げられて、どっかに持って行かれてってことはわかる? 決められた数のお金の中で回していきながら、ずっと吸い取られて続けている…って言ったらわかる?

沙織:あーーほんとね

先生:どうやって沖縄は豊かになるの?

由亜:吸い取られているって…笑

沙織:豊かにならないーーーー

先生:ふるさと納税があるなら、収益も故郷でやるように収益の仕方っていうのを

由亜:やればいいのにね

先生:うん。だから、コミニュティ通過、地域通過とか…ポイント制とか

一同:あーあぁ〜大切だね〜

先生:税金を地域にもっと回していくとか、特別経済特区とか、なんかそういうモデル事業をたくさん、自由化して作って行かないと。本当はダメなわけね。僕は、昔、栄町とか公設市場とかでコミニュティ通過、もしくは地域通貨っていうのをちょっと話して欲しいって呼ばれて行ったことがあるけど…、伝わんない…

沙織:へぇ???

先生:じゃあ、うちが損しないか?とか、いやうちが損するでしょ?とかこんな話をするわけ

一同:はぁ~???

先生:いや、損の話じゃなくて、お互いに助け合いのことでお金が回っていくってこと

由亜:あぁーーあ、また人間の秩序…モラル…またここの話に戻るのね〜

由貴子:そこからの話になるね〜〜

先生:500円とか1000円とはどういう力を持つものなのか? っていうことの勉強からしないと…。例えば、トモちゃん(スタッフ)はお玉を持って、しゃもじを持って、特別、上げ膳据え膳をして1000円でいいところを2000円払っていい人になろうとするじゃない?

一同:あ〜〜〜〜〜〜〜あ(笑)

先生先生に送って頂いたので、これでご飯でも食べてくださいって1000円でいいところを3000円払いそうでしょ?

一同:うん、やりそうやりそう(笑)

先生:そこに気持ちを乗せるのはいいんだけど、その差額の2000円っていうものの価格破壊を起こしたことになるんだよ

一同:あーーーは…

先生:この仕事に対しては1000円でいいっていうことに対して、3000円払うことによって、市場っていうのが壊れるのね

沙織:あっんうんうん!

先生:気持ちの問題じゃないの! これを統一して、「こういうお手伝いには1000円にしましょう」「そうですね」ってことが決まっていれば、1000円の価値が安定するわけ。でも、「先生が作った人参だったら400円で買う」って言ったときに、市場の倍だがな。これをやって400円で買う人だけを集めた場合、僕は人参で億万長者になることができるんだけど、その変わり、この人参畑は農協に毒を撒かれることになると思うんだよね

一同:そういうことか〜〜

先生:うん、沖縄でメロンが作れないこともそういう理由だよ

恵里子:えっ? 本当はできるの?

先生:できるよ。津堅島のメロンは大変だったさ! 全滅したさ!

由貴子:一応は作ったんだ…

沙織:作ったけど、全滅させられたんだ…

先生:海水撒かれて、全部死んだでしょ。沖縄のサトウキビはなんでこんなに使わないのに、サトウキビばっかり作るの? 沖縄のサトウキビ畑を全部、野菜と果物にしてごらんよ? どこから誰が買う?

沙織:ほんとよね〜〜

先生:ヨンエーでも買わんよ。よんえーでも、にーえーでも・・

一同:あ〜〜そのため??

先生:薩摩に砂糖を作らされていた時代と変わっていないわけ

由亜:成り立たないようにしているんだ…

先生:農業革命が起こせないようになっているんだよ。環境問題に至っては、これまで温暖化ってホントなの? いや、天文学がわかっていて言っている?

由亜:いーーーや分からん…

先生:あっ、赤道の北と南では、水が排水されるとき、渦が逆に回ることすらわかっていないんじゃないの?

一同:いや、わかってない! わかっていない!w

先生:そうやって自然の法則から考えた時に、ちょっとしたこと、ちょっとしたことも分からないで生きてない?

一同:生きてるwww

先生:いや、待てよ? ただ子供も産んで育てたっていう教育の話があったように、「親力プログラムにはやり方も方法もある」っていう話があって、「なんで個人の家庭で、やりたいようにやっちゃいけないの?」って…、「いけないでしょ!! ダメでしょ? こんな無知では…」って。
「環境教育」っていうのが、うちの企業のテーマなわけよ。「環境教育」っていうのは「環境」と「教育」を別々にしたら意味がないんだよ。
「環境教育」っていう一つの単語にすることによって、どんな意味を持つのか? って言ったときに、「持続、継続可能な社会創り」「永続的な社会を創ろう」そのために必要な教育をしていく。これを「環境教育」という。こういう生き方は子孫代々ずっと、ずっと生きていくことが可能だねっていう、自然に優しい、そういう生き方を教育しようっていうこと。「持続継続可能な社会創り」それを目指しているのが教育。
で、そこで言いたいのはCO2の話とか、エコの話とかっていうのは、本当なの? 地球は温暖化している? 南極は溶けているの? ん〜〜、雪が降るのは何度から? うん、3℃だよ

一同:へぇ〜〜〜!w

先生:4℃だと雨なんだよ

一同:あぁ〜〜こんなことも知らないんだな〜〜

先生:3℃を臨界点? っていうのかな? 沸騰点があるのと一緒で、富士山の山上では80℃でお湯が沸くわけ。気圧がないから。そういうのと一緒で、2℃では確実に雪なんだよ。3℃は雨と雪が混ざるんだけど、4℃では雨なんだよ。そこに雪になるかどうかの臨界点があるわけさ。それと同じようにマイナスの世界にずっとある南極で、氷が溶けるかどうかを考えてほしいわけね?

一同:溶けん、溶けん…w

先生:「マイナス50℃の南極が、なんと2℃も上がりました!」って言ったときに、「マイナス48℃で雪が溶けるのかな?」って考えてほしいんだよね

一同:あ〜〜こんなことも考えたことないね~

先生:シロクマが雪が溶けて、流氷ができて餌が取れなくなって、結局、流氷の上に残されたシロクマが、痩せ細って死にました…みたいな感じで、よく動物愛護団体やエコが繋がっているような広告を皆は見て、「シロクマを救わなきゃ」って言って、赤い羽、ユニセフ、赤十字、いろんななんとかリボンみたいな、いろんな慈善事業しているところに投資するのはいいんだけど、相当国際的な問題を起こしているよ?
これからもオープンになる、出てくるよ。子供を誘拐していたり、虐待していたりとかいろんな問題が影にあって。そこで使われている募金の大半が賄賂になっていたり、現場に、物資、お金が行き届いていなかったり。ベトナムとか、アフリカ、いろんなところで募金を使って井戸を掘って、水を豊かに飲ませたいって言ったかもしれないけど、地下水が汚染されていて、その水を飲んで病気になったケースすら沢山あるわけ。掘ればいいっていう問題じゃない。お金を渡せばいいっていう問題じゃない。
援助っていうのは教育付きでやらないと意味がない。ODAって言うんだけど、そういったものも「どこに向かうべきですよ」「どんなふうにすべきですよ」って言うことを考えながら、教育を前提にしていかないといけない。
そうやって考えていくときに、何が本当の情報なのか? っていった時に、温暖化してますかね? 天文学的に、太陽系、地球だけじゃなくてよ? 赤道…とかのレベルじゃなくてよ。そう言うレベルの話じゃなくて。
なんで亜熱帯の上は砂漠化するかわかる? 赤道の中で上がった上昇気流がちょうど、冷めて降りて、北極まで届かないで水分が全部、亜熱帯で落ちるからなんだよ

一同:へぇ〜〜〜

先生:亜熱帯で落ちるから、亜熱帯雨林って言って全部、木が豊かになるんだけど、その上に流れた空気は乾燥しているから砂漠になる

一同:あ〜〜〜、すごい〜〜!

先生:上昇気流が落ちる。で、上の方に寒くて行かない。水が、こっち(亜熱帯)で落ちる。空気だけ流れる。で、乾燥する。こういう単純なことを小学校の理科で勉強しなかったか?っていったときに、これを宇宙規模で考えて行ったときに、地球は温暖化しているのか? といったときに、太陽の黒点、極小期、太陽期、12年周期で起こっている太陽系当たり前の、生理。そういったものに対して、どう言うことが地球で起こっているのか? といったときに、本当に温暖化っていうのは、人間が車で出す排気ガスで本当に大気がこれだけ汚染されているのか? こういったことなんかを、誰がどう勉強したのか? だよ。
癌の医療のキャンペーンや「保険」と「保健」の違いが分からない、「副作用」と「二日酔い」の言葉の危険性も分からない。こういったレベルで温暖化やエコって考えたときに、いいことをやっているような気になるはいいけど、 本当にそうなのか? そもそも天然の素材でペットボトル作れば、山に投げても一年では土に戻るのに、なんで石油で、そもそもペットボトル作ったか…なんだよ

由亜:ほんとだ!!

先生:うん、ペットボトルの分別処理が必要になって、キャップとペットボトルを別々で捨てるんだけど、同じ焼却炉に入れて燃やしているのに、なんで別々にしたかっていったときに、「冗談か?!」ってツッコミ入れたくなるくらい意味のないことをしている。ペットボトル回収業社すらも自分、個人で起こせないのね。サトウキビの回収業社すらも個人で起こせないのね。いいこと考えたから、やれるわけじゃないわけ。規制とかルールとか

一同:あーー〜すごいね?!

先生: 今、どこの施設でも禁煙になっていて、ショッピングモールとか施設ないとか、敷地内とか、禁煙ですっていったときに、「中学校か!!???」って、ツッコミ入れたくなる

一同:ははは(笑) ほんとね〜〜w

先生:大空の下で吸えないよ? タバコが。「ここは〇〇中学校の校内だったっけ?」って叫びたくなるような。そんなに喫煙が悪いの? お酒は飲むのに? 中毒性が高いのはお酒だよ? お酒よりも中毒性が高いのは砂糖だよ? 砂糖はこれだけ規制もしないで、減塩がいいっていうんだけど、食卓塩のことだよ。天然塩は取らないと死ぬ。こういうこと勉強したの? 原爆で被爆したときに、摂取させたのは天然塩と味噌だよ。なんで科学治療じゃないの? こういったことからも歴史を勉強したんだよね、中学校で

一同:したね〜〜、したした…

由亜:こんな…こんな現実に繋がった社会勉強は一切してない…。過去の何があったか…っていう数字を覚えるだけで

先生:あのね、情報っていうのはね、安心無事に墓石磨くための前提の情報なら、このまま勉強していたらいいよ。だけど、「豊かに生きていきたい」「健体廉心」「本当に健康になっていきたい」「楽しくなっていきたい」って前提なら、今持っている情報は全部間違っているよ

一同:間違ってるね〜〜〜

由亜:なんも知らんでやっているね

先生:癌になっている人を調査すると、80%がパン食の癖があるんだよね

一同:へぇーーーー??

先生:身体に悪いって分からん?

一同:悪いね

先生:パンが悪いの??? 違うよ、パンの作り方が悪いんだよ。また、ここも言葉のあやなんだよ

未亜:へぇーーーまじ??

沙織:パン…の作り方が悪い?

先生:うん、そうそうそう。だって1ヶ月置いても、15年置いても腐らないパン作っているところがあるんだのに?

未亜:ヤマザキパンのシステムね?

先生:うん、マクドナルドもそうだけど。

沙織:薬で腐らないようにしているの?

先生:まあね、それがパンだったらいいんだけどね。

由貴子:恐い〜〜〜〜

先生:パンの味がするだけ。スポンジだったらどうする?

一同:パンじゃないよ、それは

由亜:あるもんね。えっ?これパン?っていうのが。切り方見て、これ紙かな?っていうのとか

沙織:食べきれないのがあるよね、最近

由亜:一言では言い切れないね…こんなにいっぱい…

先生:こんなにいっぱいじゃない。わずか1時間しか話していない、僕の情報って流れるようにとっても浅く、一つ一つ削ってみんなには例えばってことで話しているだけさ?

沙織:はい

先生:教育にしても農業にしても、医療にしても、何にしてもよ?

一同:はい

先生:だけど、ポンポンとこういう話をかじるように話しているけど、「それでも生きている意味を考えないの?」ってこと。

由亜:いやいやいやいや、違うね! 考えよう!

先生:「気がつこうよ…」「考えようよ」「問い直そうよ」「もっと良いものにしようよ」って、シンプルな発想だよ

一同:「なんのために生きてるの?」ってなるね

04.ためになる情報を受信する
-生きることはPlayerでいること-

先生:これさ?ここまで考えていったときに、やっぱり、本物の情報、本当にいい情報、ためになる情報を発信していきたい。これが新聞のねらいなんだけど。まあ、僕らしい話に戻して終わろう!

一同:はい!! お願いします!!

先生:どんな僕らしい話かっていったときに、「生きていることが大切じゃなかったら、健康を大切にして何するの?」

由亜:はぁーーーーーーーー、そもそも(笑)

先生:自分がフルマラソン走ったり、ツルード沖縄に出たり、これくらいの気力、体力を達成したいなって思っていると、日常の食生活?でいいんだろうか? 日常の運動量でいいんだろうか? 大切にしたいものがあればあるほど、人は感じる。命が尊い、健康尊い…と

由亜:日々の生活だね

先生:そうやって、自分がプレイヤーとして人生を経験とするならば、生きる意味は経験だと。見学ではない。脳内ホルモンが出て、脳の中だけで、バーチャルな快感を得ていくのが架空のバーチャルな幸福感ではなくて、体感していく心地、体感。そういったところで生きているってことを感じちゃう? それは脳ではなく、身体?、心、精神、そう感じて、愛を感じているとき。
生きている意味がそういうことなんだよっていったときに、自分を大切にしていない不感症の人が、果たして食べ物の食品をこれだけ、こだわる必要があったりするんだろうか?

一同:ない…

由亜:ないな…、ないな〜〜、もはや妥当?

先生:幸せの扉は自愛からっていう言葉をずっと、30年もメッセージ化している理由っていうのは、自分の命が大切、人生が大切にならない限りは、塩はなんでもいいんじゃない? って話になるし、医療保険は国に任せておけばいいよ…って話になるし。普通は、電気、水道、っていうのは払わなかったら止められるわけさ。だったらNHKも止めてよって思うわけ。

由亜:そうよ、だぁーる、止めれやーーーって

先生:払ってないんで、いいんですよ止めても〜〜

由亜:思う、思う、思う

先生:いや、払わないから、もう止めてくださいって言っても、勝手に映しておいて取りに来るってなんね?

一同:すごいね〜〜、ぼったくり…

先生:まあ、これは冗談でいいけど、何が言いたいかって言うと、結局、その全ては精神に戻るわけさ。自分の精神が腐ってて、自分がそんなもんでいいんじゃない? って思っていると、なんでもそんなもんでいいんじゃない?ってなるから問わないよ? だけど、でも、自分の精神がやさぐれていなくて、素直で、純粋でそういう本質的な美学を持っていたら、命を大切にしよう、感謝しよう、太陽に感謝して生きよう、こんなシンプルなことからさ、人の感性起きているならさ、塩も選ぶよ、水も選ぶよ、住む場所も選ぶさ、仕事も選ぶさ? 分かる?

由亜:全部、そっから繋がるんだ…

先生:単純に今の日本人の働き方は、健康を害してでも働く。睡眠不足してでも働く。少々無理を押してでも働く。それは、家族の暮らしがあるからだよ…。そういうことを美学として、命を削っても健康を削っても働いているわけ。そうやって働いてでも、必要なものはお金なわけ。

沙織:はははは(笑)

先生:だから、お金と入れ替えて自分の命を削って、お金に変えているという意味なわけ。じゃあ、お金とは何か? っていう議論しようか? ってなるから、「愛で食えるか? 愛でこそ食えるんだよ」という経済学の本を書いたわけ。その経済学の本のいくつかの確信の中に生存本能で生きている、その前提で全ての価値観がある以上、生存を賭けて命を削ってる

沙織:あははは(笑)

先生:今、笑い話だよ?????

一同:はははははは(大爆笑)

由亜:意味なーー、いみなーーーーーw

先生:「あっ?????」ってなるよ。「生存…」って言いながら、「命削って働く??? ちょっと待って??」って

沙織:ほんとだね…

先生:それくらい矛盾の中にいて、笑えないんだもん

沙織:あはははは(笑)

由亜:あぁ~…またそれも問題だなw

幸美:医学は、まじだからな〜

先生:いや、人間いつしか必ず死ぬよ? 持続、継続可能な命なんてないよ?

一同:ないないない。

沙織:ウケる〜〜〜〜w

先生:いつかは老いて死ぬわけさ、いつかは死ぬの。でも、「どうせ死ぬんだったら、どう生きる?」って。生存って、生きのびるために考えるんだよね。生き延びないよ??? って言っているのに、生き延びる…って信じたいわけ? 60歳になれば、もともと医療関係にあんな、何年もいたんだったら分からん? 60歳になって検査したら、絶対病気は見つからん?

一同:見つかるよね〜〜

先生:世界中で、人間ドックっていう変なシステムがあるのは日本だけって知ってる? はちまるにーまる(8020)運動があるのも日本だけって知ってる? 介護施設が福祉として、中心になるのも日本だけって知ってる? バリアフリーってことがこれだけ余計に考えらるのも日本だけって知ってる?

由亜:ホントよね〜〜〜〜

先生:うん、生きる意味は? 死なないため??……いや、死ぬって!!!

一同:あははははははは 大爆笑

沙織:生きる意味は?…死なないため…

由貴子:死なないため…いや死ぬって(笑)

先生:死ぬわけさーーー!! 愛メシの本に書かれているのは、生存本能に従って価値の基準がある以上…、全部そのためにあるよ? つまり、お金だよ。 お金のためには命だって、なんだって削れってことでしょ?

由亜:死んだら意味ねーーーー(笑)

先生:いや、生存本能じゃないの?(声が裏返るw)

由亜:いやあははははは(笑)。今、若干、声がうらがえったよね???

先生:うらがえしたよーー。裏がえるほどのことじゃないのーー???

一同:そうです、そうです

先生:生存なんでしょ? 少々睡眠不足しても、少々ご飯食べれなくても、コンビニ食でも、とにかく節約して、ちょっとでもお金をもらいながら貯めて、で、家族のためにって言いながら、せめて…って思って、高級車とマイホームだけはって考えつつ、老後まで30年のローンを組んでなんとか、細々と生き抜くっていう

由亜:あっヤバいさ、何一つ、辻褄合ってないじゃん?

先生:こういうシナリオで60歳で人間ドック行ってしまった結果…

一同:がーーーん。チャラリ〜〜〜ン

先生:病気が見つかるっていう。これ…誰でも書けるシナリオじゃないの?

由亜:完璧、完璧。生存本能のドラマ…

沙織:あるあるだね〜

先生:じゃあ、ベトナムではなんで?コロナが見つからない? それが、答えじゃないの? 気にしなかったからじゃないのね?

由亜:ヤバイヤバイ、理由が浅い(笑)

沙織:ホントだねーーー浅いねw

先生:うん、世界一、コロナを早く消す方法。テレビを消す!!

一同:あははははは(笑)

沙織:へぇーーーーそうなんだw

先生:うん、気がつかんさ? 誰も周りにコロナがいないから

由亜:ただの風邪だと思うはずねw

先生:あのね、コロナの塩基を数えていくと、3000種以上のコロナのウイルスがいるんだよね。その間でPCR検査にかかるのは、7種類以下なんだよね

由亜:意味なーーーーーw

一同:大爆笑www

先生:待って待って。30分の7じゃなくて? 300分の7でもなくて? 3000分の7? ちなみにコロナじゃない、インフルエンザ系の菌にもPCR検査かかるわけよ。毎年、何百万人と出るインフルエンザ患者が、今年はいなーい

由亜:いな〜〜〜いw

幸美:いないよね〜〜

先生:なぜか…いない…

由貴子:いないね〜〜〜〜〜ワハハ(笑)

先生:でも…コロナは…いる〜〜

恵里子:あはははははは(笑)

由亜:どした〜〜〜w

沙織:面白いね〜〜(笑)

先生:うん、一年かかって、1900人。餅は3日間で1300人

沙織:ヤッバ〜〜インフルエンザより、コロナ少ないんでしょ???

先生:いや、比較にならんよ? もうね、こう考えてくると、マスコミもかなり意識が低い化、嘘をついているかだよね

沙織:…(笑)、意識が低いw

先生:僕はマスコミじゃないけど、社会に正しい情報を提供するっていう、ポリシーや精神は人としてモラルじゃないの?って思うけど

一同:本当にそうです

恵里子:嘘つくなってことだからね

由亜:そもそもね、最初に戻ったね。秩序にね。やっぱりそこからだ

先生:そうやって考えていくと、やっぱり自分を大事にしていない人は、人生を大事にしない。健康も命も大事にしないから、全てが適当でいい…ってなってしまう。だから、愛メシの本の中で、高い安いが存在しているのは貧しい人だけ。貧しいというのは、お金の量のことじゃなくて、心の問題、人間性の問題。人間性が貧しいと、高い安いが存在していて、安いものが経済的にいいとか、こういう経済学を持っている。経済学…じゃなくて、経済観念。

一同:ははは(笑)

由亜:全然違うーーーーw

先生:そういう囚われを持っている。人間性が豊かだと、お金があるないに関係なく、豊か…なんだよ。そして、高価なものと低価なものがあるということが理解できていて、いいものだから高い、質が落ちるから安いってことがわかっていて、自分に相応しいものを選ぶだけで、高い安いは存在しないんだよ。だけど、自分の命が大事になれば、健康器具大事になる。自分の健康が大事になれば、体力が大事になれば、食べ物が大事になる。自分が駅までしか歩かない、もしくはバス停までしか歩かない。一塁ベースまでは、原チャリでいくさ?

一同:あははははははは(笑)あのCMね(笑)

沙織:沖縄、あるあるです…w

先生:あれ、原チャリのCMはいいよ? 新しいCM教える?

スタッフ:うんうんw

先生:原チャリは「歩け、沖縄県民!」っていうキャッチフレーズじゃん? 「運動しようよ」「健康をとり戻そうよ」っていうために、野球のときに、ヒット打ったら一塁ベースまで原付きのオートバイに乗って行きました、みたいな皮肉だよね?

スタッフ:うんうん、そう(笑)

先生:これが、もっとどうなっているかっていうと…、ある交通量の多い道路の歩道に100万円札の束が落ちているわけさ。それをカメラで撮って、どうなるかな〜どうなるかな〜って見てる。予想つくよね?「誰が持っていくんだろう?」って、「届けるのかな?」「拾った人はどうするんだろう?って

由亜:持って帰るのか?届けるのか?w

先生:届けるのか? なんかこの場面、あって見たくないような、見たいような…というふうなこと想像しない?

スタッフ:するするする〜〜〜

先生:するよね? で、カメラアングルをどんどん早回しにしていく。朝から昼が来て、昼から夕方が来て、夕方から夜が来て、…翌朝が来てしまう…

一同:は?…うん???

先生:歩いてないんかい…誰も…

スタッフ:あーーーーwww あははははははははは(笑)

先生:ていうやつ

沙織:ウケる〜〜〜〜〜〜 誰も通らない?(笑)

由亜:道に落ちっぱなしw

幸美:そもそも誰も通らない…

先生:もはや、歩道?? じゃないじゃんw「あっ…拾われない…」っていうオチがある

沙織:ウケる、面白い(笑)

先生:歩こう!! 県民!! ってw

由亜:切ないw もはや叫ぶよね!「あっちに100万落ちているよぉ~」って

先生:すごいでしょ? みんなの期待を裏切るでしょ?

一同:うんーーー裏切る〜〜(笑)

由亜:これ…作った人、偉いね〜〜w

先生:24時間で誰も通らなかった。それくらい、歩いてない。県民、あれだけそばで車は走っているのにっていう、こういうね、ギャグみたいなオチ

由亜:歩かんよねー、歩道、何のためにあるの? って感じだもんね

先生:もう一回戻すよ、話を。フルマラソンを完走したいなら、食事、日常の運動、ものすごい気をつけるわけよ。積み重ねないと、絶対完走できないんだよ。せいぜい、膝の故障と戦うのがオチだよ。で、ツールド沖縄。100km、120km、180km、あんな距離をフルで10時間も漕ぎ続ける。あの冬の気温とか、 夏は倒れて死ぬよね?w

由亜:無理無理、冬だからできるw

先生:冬だからできるけど、体は、この冷たい風を10時間浴びていることが、実際、どれだけの体力になっているかわかる?

未亜:ヤバイよw

沙織:体力、奪われるよね〜〜

先生:そう、寒いところに立っているだけで体力が奪われるよね? それが冷たい冬の風に当たり続けて10時間だよ? そりゃ、イナムドゥチにね…

由亜:感動する!!!!(笑)

先生:泳ぎたくなる…(イナムドゥチに)w

由亜:潜りたい!!(イナムドゥチに)w

一同:ふふふふふふふ(笑)

先生:イナムドゥチで潜りたくなるよ…。食べながら潜りたいよね?

由亜:うんうん、浸かりたいもんwww

先生:浸かりたいよね? はぁ〜〜〜、イナムドゥチ、ぬくぬく〜〜〜

沙織:こんにゃくが…フハハハハwwww

由亜:ほんとにーーーーw

先生:これは走ったものしか、分からんわけさぁ~

由亜:うん! わからんーーーーーw

先生:だけど、あの体力を、笑顔でゴールしたいね〜って思うと、こんな日常の食生活でいいの? その辺で農薬、無農薬関係なく食べてていいの??? 味噌は摂らなくていいの? 便秘だったら、どれだけご飯が食べられなくなるか分かる? お通じが、どれだけツールドと関係あるかわかる?

未亜:ほんと動けなくなるから…

先生:うん、便秘ひとつも、食べ物ひとつもそういう体力と達成したい! トライして、エントリーしているそういったものを達成したいと思う。そういうのも一緒。だったら、トゥルースリーパーが大事になってくる

一同:はははははは(笑)

先生:枕が大事になる

一同:大事だね〜〜

先生:腰痛が溜まるようなベットじゃダメ。体を冷やしてしまうような安い布団じゃだめってなってくる。そう思わない?

一同:思う〜〜〜〜

先生:だから、食事ひとつ、睡眠ひとつ、ベットひとつ、寝具ひとつ。そう。歯磨きの仕方わかる?? 擦るんじゃないよ? 振動を与えるんだよ? 振動でゴミはとるんだよ? 歯をゴシゴシ擦ると歯茎と歯を削るよ?

沙織:はは(笑) あれ? これもどっかで聞いたことがあるようなw

先生:そう、だから正しい歯磨きすらもわからないと、歯が悪くなってその歯が悪いが故に噛み合わせ、身体の骨格の歪み、神経痛、骨格の歪み、正しい食事が摂れない。そんなことと繋がっている。足の裏の体重のかけ方ひとつ、正しい靴を履いているか? そういったことの積み重ねで、実際、自分の膝の位置、股関節の位置、肩の位置、背骨の真っ直ぐさ。全てが足の裏一つで変わっていく。そういうインナーを考えたシューズを履いてますか? とか。いや〜〜、運動しないのにシューズなんか考えたことないよ…とか。
こうやって考えていったときに、ナイキとアシックスとアンダーアーマーは全部、同じなのか?って言ったときに、全部違うんだよ

沙織:違う違う

先生:それぞれの足に合っているもの、もしくは、シューズの専門店として、ずっとやってきたところと、絶対にテクニックや質が同じなわけない

沙織:違いますね〜

先生:そう、違う。だから、自分の生き方が大事になればなるほど、自分に何を経験させたいのか? 大事になればなるほど、食べ物から寝具からシューズから、何から一個一個大事なものになってくる。だから、なりのクオリティのものを買いたい。だから、安い、高いではなく自分に合ったものがほしいとなる。こういうふうにして、何を買うか何を必要とするか? 何を食べるか? 全てが自尊心と繋がるんだよ…

沙織:はい

05.自分を愛することから生まれるのが価値の基準

先生:自分を愛するという哲学というか、生き方から全ての価値基準が生まれる。三越の前から価値の基準が生まれたらダメなわけ

由亜:一等地かよ〜〜〜w

沙織:それで決まりますよね〜〜

先生:銀座の三越、那覇の三越から土地の価格や物価が決まっちゃだめ

由亜:ダメだね〜〜

先生:ほんとの経済学っていうのは、自尊心から生まれるべきなんだよ。本当の経済学っていうのは、愛に基づいていて自分大切にする、尊く生きようっていう、生きる意味をちゃんと定めようって、こういうところから出るのが本当の経済学。人民を救済する。自分の生きる道を救う。それが経済の経、道。救済する、それがほんとの経済学。お金学じゃないわけ

沙織:はいはいはい!

先生:それが愛メシの本なんだよ。そういう価値の基準に変えて行って、それをモデル事業として我々がそれを生きて、社会、世に示そうよ。だから、我々の会社って「何をしている会社?」って言われると説明がこれまで難しかったけど

沙織:難しかったね〜〜

先生:「作家の先生の講演会している会社なの??」とか、「つまりなんていう仕事?」って言われてときに、説明が難しい。なぜ説明が難しいか? っていうと…、これまでにないものを説明しようとするからだよ

一同:あ〜〜、はいはい!そうですね〜w

先生:あのね、ライト兄弟が初めて飛行機を作って空を飛んだときに、「あれは何なの?」って言ったら、「ん〜〜、何!!」とは言えないよね?

一同:うん、わからないもんねw

先生:世に初めて見るものは、わからないんだから、説明しようがない

由亜:ないね~!

先生:うん、だから説明してもわからない

由亜:あっ、そうそうそうw 説明してもわからんのよ〜〜。知らんから

由貴子:ないからね

先生:説明してもわからない。それがこれまでだったわけね。ところが、今は、みんなが「生きる方向性は、これでいいのかな?」って、薄々、気付き始めてて、「楽しく生きたい」とか「自分を生きたい」とか「本当の自分を知りたい」とか、そんな風に意識がちゃんと向いてきている。
あのね、不安対策だと、トラブルを避けるために、不安を避けるために不安をいつも見ているわけよ…

沙織:あーーーーーはっはっははははは(笑)

由亜:あっそっか!気をつけないといけないから、見ないといけないのかw

先生:犬が恐い人は犬に会わないように犬を探す…っていう

一同:キャハハはははははは(笑)

先生:うん、そういう不安ばかりを見ている。今回、沙織が一番わかりやすいのが、「EnRichに映っている人たちってなんでこんな目がキラキラしているんだろう?? 本当に幸せそう、楽しそう。沙織もこの人にあったら同じようになれるのかな?」って思ったのがきっかけでEnRichひとつを握りしめて、セミナーに来た。で、やっぱり、僕の話、僕のそばに居るときだけは、自分がいつも楽しくて、キラキラ笑ってるっていう繰り返しの中で、「沙織、本当に幸せになりたいと思った」って。
だから、お母さんの笑顔は第一義務者って親力プログラムで教えているけど、子供が「お母さんのようにキラキラ生きたい!! 楽しそうに生きたい」っていうのは、どんな複雑で深い教育よりも一番大事なんだよ

一同:ほんとだ〜〜〜、基本だね!

先生:だから、我々「LIFE VISION」の社員というのは、「笑顔でいることが義務です」って沙織が言うのは、それに救われた沙織だからなんだよ

由亜:はい

先生:だから、この新聞のモットーというのは、楽しい、面白そう、楽しい、で? 読みやすい、分かりやすい、それで?

一同:ためになる!!

先生:ためになる。 結果? 「幸せになる」ってことだよ。そう、幸せ創りの提案、それが「LIFE VISION」なんだよ!! それを、伝わる時が来たわけさ!!

由亜:待ってましたぁー!!

先生:うん、だから、我々がキラキラ生きる。キラキラ生きることがモデル事業となって、これからの仕事。「仕事」というのは、これからは「志事」と書いて、志事なんだよ。「LIFE VISION」の仕事は、これからの志事だよ。志ってね、決して二枚目じゃないんだよ?w

沙織:そうだね〜〜(笑)

先生:ユニークなっていく。ハッピーに!! 自愛がない人たちにとって、この価値の基準というのは 想像できない

一同:できない、できないw

先生:お金のために命を削る人には理解できないわけ

一同:理解できないね〜〜

先生:どんなにお金を手にしても、健康・愛・隣人・共に生きる人がいないんであれば、そこに深い絆がないんであれば、人を幸せにできない

由亜:さみしぃ〜〜〜〜〜、もうもはや、生まれた意味さえない

先生:人は繋がりで元気になるんであって。断絶では…

一同:あはははははははは(笑)…断絶…

先生:ネルソンマンデラっていったら、誰?

幸美:南アフリカの大統領

先生:アフリカの大統領…。その大統領は30年間、刑務所、独房に入っていたわけ。断絶の中に、彼は愛と希望を持って生きていたわけよ。どうして、隔離された独房で元気だったかというと、彼は自分の夢と繋がっていたんだよ

一同:あ〜〜〜、かっこいい

先生:30年も服役した、囚人が大統領だよ?

沙織:すごいね〜〜〜〜!!!

先生:自分の考え方、思想を看守に教えていた

沙織:凄いよね〜

由貴子:場所は関係ないね〜〜

未亜:30年って自分らの人生じゃん??w

由亜:だからさw

先生:あのねー、腐らないとか、折れないとかではなくてね、こういうの、俺は出たらこういうのを作りたいなーなんだよ

沙織:そうですね〜〜、希望ですね

先生:あのね、頑張る必要はない、途中

沙織:頑張る必要はない?

先生:頑張る必要はない、やめなければいい…

沙織:あっははははは(笑)

一同:そうだね、そうだねw

由亜:何かの広告で“続けるにはどうしたらいいですか?”ってあったんだけど…スポーツ選手かな? 続ければいいさ…って、えっ? 続ければいいんじゃない?…(笑)

一同:キャハハはははは(大爆笑)

由亜:この、「続ければ?」 っていう、なんていうの、 熱のない感じが、なんかめっちゃ面白かったというかw

沙織:これあれだよ、「元気を出すにはどうしたらいいですか?」と被る。先生の青山セミナーでこの話をして、感想にいっぱいこれがあって、沙織がめっちゃ不思議に読んでいたから、先生が「沙織、あんた意味わからんでしょ?」って。それからネタが、沙織ブログに。意味わかんないw

由亜:こんなさー、矛盾の中で生きているってすごいね

先生:今回これくらいで十分じゃない?

スタッフ:十分です
 
 
 

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